2021.06.15 カブクワ日記プログラムの様子 蛹化・羽化にむけて
コロナ渦が落ち着きませんが如何お過ごしでしょうか?
我家のクワ・カブ達は季節の流れに乗り世代交代が始まっております。
昨年孵化した幼虫が蛹化迄順調に育ってくれましたが、
1匹1番最初に蛹に成ったメスが残念な結果になってしました。
急に黒色に変色し羽化までできず命を全うしました。
昨年羽化したヒラタクワガタが無事越冬し、
交尾も順調に済ませ産卵した卵が順調に孵化しました。
孵化して2週間ほど経ちましたので取出しを行いました。
4匹確認できました。
これからは個室にて順調に育ってもらって
プログラムで皆さんに育ててもらおうと思っています。
産卵・孵化は続いていますので出来るだけ沢山の方に観察してもらえたら嬉しいです。
先日、娘が捕まえたガレージのシャッターにとまっていたヘビトンボですが、
全うしましたので確認を行い、標本になってもらいました。
翅脈からヤマトクロスジヘビトンボと思われます。
まだまだ六甲山系は清流だと嬉しく思います。
カブト幼虫の蛹化・羽化観察プロジェクトですが
チップスターケースは確認はできますが
思うほど大きく蛹室がはっきり確認できない状態になりました。
ケースの中で蛹化した蛹は掘り出し、オアシス蛹室に移しました。
加工して、角度を付けクリアケースの端切れでカバーを作り動いても大丈夫な状態にしました。
試行錯誤しながら色々観察を続けていきたいと思います。
7月プログラム楽しくできることを切望します。