2024.11.24 里山体験教室ジュニアプログラムの様子 里山体験教室ジュニア 11月
収穫祭お手伝い頂いたジュニアの皆さん、お疲れさまでした。
今月は第四日曜日の森もりの日と一緒に実施です。
ジュニアのみんなは学習田で収穫した稲を脱穀しました。
きっと教科書で見たことがある
『千歯こき』『足踏み脱穀機』で脱穀しました。
脱穀した“籾(もみ)”は『唐箕(とうみ)』にかけて、選別します。
この作業だけでも大変だったんじゃないかなと思います。
籾摺りの作業のあと、“玄米”になり、精米して“白米”に。
お米って名前の変化が目まぐるしくて、面白いですよね。
お米になるまで、八十八の作業があり、
それがお米の漢字の由来とされています。
八十八のうちのいくつかだけの体験にはなりますが、
皆の心にお米はもちろん、食べ物を大切にする気持ちにつながれば嬉しいです。
次回はいよいよ育てたお米を食べますよ~!
学習田のお米は農薬や肥料を使わずに、ため池の水とみんなの力だけで育てたお米です。
楽しみすぎです。