団体利用

環境学習プログラムのねらい

里山でいのちと触れあう環境学習

里山での環境学習のねらいは、自然の中で遊びをとおして自然が大好きになり大切にする心と、自然体験をとおして自ら考えたり、表現したり、課題を見つけたり、問題を解決する力を身に付けることにあります。
自分の持っている力を知り、充分に発揮出来る子どもになれることを目指します。やしろの森公園では次の三つの学びを大切に環境学習プログラムを展開しています。

自然から学ぶ

里山には多様な生態系が存在し、生きものどうしのつながりの中で本物の命に触れ合う事ができます。四季の移ろいや自然の不思議を体感し、自分自身もその中にあることに気づきます。
このような体験をとおして、かけがえのない自然を大切にする心、命を大切にする心を育てます。
自然から学ぶ

体験から学ぶ

自然の中でのたのしい遊びは、思い出となり長く子どもたちの心の中にありつづけます。
森の中の遊びでは何が起こるか分かりません。
そこが子どもたちにとって一番面白いところであり、友だちと一緒に好奇心をもって様々な問題に直面し乗り越えてゆくことで、自ら考え、行動し、生きる力を育てます。
体験から学ぶ

コミュニケーションから学ぶ

子どもたちは自然の中ではいつもと違った一面を見せます。
友だちどうしで、ぶつかり合ったり、協力したり、思いやり励まし合いながら、自分を知り、お互いに学び合うことで相乗効果が生まれます。
さらに、地域やボランティアの人など様々な人との出会いは広い視野を持った豊かな心を育てます。
コミュニケーションから学ぶ

プログラムの流れ

1
思いの共有
先生の思い・子供たちの思いに近づけるような体験プログラムの実施に向けて企画をサポートします。
2
日程調整
プログラム実施に適した季節を考慮し、下見・実施日程の調整をさせていただきます。
3
サポーター調整
プログラムの内容により、やしろの森公園の活動スタッフやグリーンサポーターを紹介します。
4
下見の実施
実際に森に来ていただき、フィールドや施設の使用方法など、プログラム実施に向けての準備など打ち合わせします。
5
打合せ
プログラム実施に向けて「やしろの森」「先生」「グリーンサポーター」で綿密な打ち合わせをします。
6
プログラム実施
団体利用TOPに戻る
ページTOPへ