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2024.03.29 お知らせ花ナビ 花だより・動植物記録

※タラの芽などの木の芽は二番芽・三番芽をとると枯れてしまいます。

 プログラム以外での収穫はご遠慮ください。

※園内はボランティアスタッフの皆さんの手で保全・整備を行っています。

 動植物の採取・持ち出しについては原則禁止です。

森のいきもの情報@2023.03.26

NEW
・カタクリ 見頃は3月末~4月上旬の見通し。
・シュンラン・コスミレ・シハイスミレ・タチツボスミレ・ナガバノタチツボスミレ・セイヨウタンポポ
・ナズナ・オオタネツケバナ・コハコベ・ヒメオドリコソウ・スギナ(つくし)・アネモネ-ネモローサ(はるおこし)
・コブシ・ウグイスカグラ・コバノミツバツジ・オオバヤシャブシ

※長雨で停滞中の植物が多いので雨後、急激に咲き始める種が多くなると思われる。

・ユキワリイチゲ(植栽)・ヒメカンアオイ・タネツケバナ・アメリカスミレサイシン(移入)
・カンサイタンポポ・フキ(ふきのとう)・ホトケノザ・オオイヌノフグリ・ウシハコベ
・アセビ・ヤブツバキ・ヒサカキ・ネコヤナギ(蕾)・ウメモドキ(実)
・ナナミノキ(実)・ネズミモチ(実)・クロガネモチ(実)・ソヨゴ(実)・ヤブコウジ(実)・タマゴケ(蒴)


・落葉に伴い樹冠部の野鳥が観察しやい。
・エナガ、ヤマガラ、コゲラ、メジロなどカラの混群は、ほぼ解消され、番や単独に近くなっている。
・ミソサザイ・ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、トラツグミ、アオジ、カケス、アカゲラなど
冬に観られる鳥もまだ見られる。
・ウグイス、ヤマガラをはじめ、留鳥の囀りが聞かれる。繁殖の準備に忙しい姿が見られる。

チョウ
・ムラサキシジミ・ウラギンシジミ・キタキチョウ・テングチョウ・キタテハ・ルリタテハ・クロコノマチョウ

トンボ
・ホソミイトトンボ・ホソミオツネントンボ・オツネントンボ

その他
・両生類の卵塊調査結果。
ニホンアカガエル    …319
ニホンヒキガエル    … 3
セトウチサンショウウオ… 18 合計 …340
※各位要観察。
学習田など電気柵が確実に稼働していることを確認しておく。
・キノコ類の生育にも狂いが見られ、シイタケをはじめヒラタケ、ツチグリなどが見られる。

 

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