2023.08.15 お知らせカブクワ日記プログラムの様子 2022・23年度カブクワ日記最終回
酷暑が続いていますが如何お過ごしでしょうか?
6日の夜の観察会参加された方々お疲れさまでした。
少なかったですがカブト虫も観察出来楽しんでいただけましたでしょうか?
自然相手ですのでご容赦お願いします。
カブト・クワガタ虫も世代交代が進んでおります。
卵・幼虫 母屋にて観察出来ますので
事務局に申し出て静かに観察していただけたらと思っております。
昨年からのクワ・カブ達無事に成虫になりました。
ヒラタクワガタ オス1・メス3の結果になりました。
メス36mm
メス27mm
メス35mm
オス47mm
今年羽化した成虫は来年度の親虫として
来年まで元気に過ごして欲しいものです。
メス49mm
オス68mm
卵35個
1ペアより取敢えず35個ほど卵の確認できました。
自然界では産卵の1割も成虫に成らないと言われていますので
無事に孵化させて森に還そうと思いますので、
プログラム参加の皆様もご協力よろしくお願いいたします。
卵は産みたては白く細長いですが
段々丸くなり黄色味が濃くなれば孵化します。
家で飼育中ならばもう産卵していると思いますので
ケースのマットを調べてマットの塊を見つけたら
中に産んでいる可能性がありますのでユックリ割ってみてください。
森では孵化して幼虫になっている個体も確認しています。
今年、クワガタの産卵が思うようにいかず、
9月からの「幼虫を育てよう」プログラム期間をずらして
開催予定としておりますので申し訳ありません。
準備出来次第、プログラム情報に掲載させていただきます。
2022年度のクワ・カブ日記今回で終了させていただきます。
やしろの森でクワ・カブ達の元気な姿を観察できるように
努力しますのでご協力宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。