2021.07.17 プログラムの様子 ヨウ素でんぷん反応であそぼう
森の科学遊びシリーズ!
ヨウ素液というでんぷんにつけると青紫に反応する液をつかって、
身近なものや森のものの中にあるでんぷんを調べまくるというプログラム。
色々実験の前に季節の科学遊びをひとつ。
やしろの森には巣をつくる色んなクモが暮らしています。
ナガコガネグモの巣を観察しました。
台紙にのりを塗って採取させてもらいます。
幼体と成体の巣の違いとかも調べてみると面白い発見あるかもしれません。
ではラボに戻って、、じゃなくてスタッフルームに戻って、
でんぷん反応を色々試してみましょう!
お米のうるち米ともち米を比べたり、
タマネギなどの野菜、キッチンペーパーやティッシュ、
イネの根っこ、クズの葉っぱなどなど、、、
小さい研究者たちが生まれた時間となりました。
講師の高田さんは自分にとってこういった化学反応を調べることが、
自分の「好きなコト」の原点だったんじゃないかな~と仰っていました。
やしろの森での体験が、子どもたちが自分の好きなことをみつける
お手伝いになればうれしいですね…!